建築場所の環境確認を念入りに行い、導き出したコンセプトが二階リビングです。二階リビングは、生活の中心であるリビングに光を最大限に取り込むことができる事や、隣接してバルコニーを設けることで、リビングとの一体感が生まれ、より開放的な空間を作ることができました。耐震面でも、一階に居室を配置するため柱や耐震壁が多くなり、耐震性に優れた住宅になっています。また、省エネに関しましても、家計に優しい『ゼロエネルギー住宅』となっており、光熱費ゼロの暮らしを実現します。
玄関を開けると全て見渡せる空間があり、家の中心に配置したスキップフロアは、家族みんなが使える楽しい場所となっております。また、家の性能として、環境に優しい低炭素住宅仕様を取り入れています。
伊勢市、松阪市、志摩市を中心に、地域に根差した安全性・機能性に優れた工事を行っています。建築後も末永く付き合え、いつでも相談できるという安心感をもっていただけるよう努めてまいります。お気軽にお問い合わせください。
断熱性、気密性の高い資材を使用して家を建てるため、季節による寒暖差が小さくなります。
自然エネルギーを利用し、二酸化炭素の排出を減らせるので環境に優しい住宅です。
自然エネルギーを利用することで、光熱費を抑えることができます。
低炭素住宅とは、二酸化炭素の排出が少なく、省エネルギー性が高い省エネ住宅の事です。断熱性・省エネ性能を高めた低炭素住宅を建て、エネルギー消費コストを減らす。一方で、太陽光発電などでエネルギーを創出します。言い換えれば、エネルギーの地産地消、エネルギーの自己完結が可能な家ということになります。
スキップフロアは、フロアの高さを半階分ずらすことで高低差をつけます。つまり、目線にも高低差が生まれるので実際の床面積よりも広く感じる効果があります。また、階段の昇降はあるものの、部屋同士や廊下などの仕切りとして壁を使用しないので、開放的な空間を演出でき、日常生活における動線も短縮する事ができます。
法律により建物の高さを制限されている土地であっても有効面積を増す方法のひとつです。
フラットな家よりもフロア自体に高低差が出るため、実際の面積よりも広く感じる事ができます。
段差をつくった床下に収納スペースをつくったり、ちょっとしたデッドスペースをスキップフロアによって活かし、収納スペースを増やすことが出来ます。
フロアの段差を利用して窓を設置するなどの工夫を行なえば、風通しが良く、日当りも良い家を作ることが出来ます。
本来ならば廊下にあてるためのスペースを部屋や収納スペースにできるので、無駄のないプランニングをすることが可能です。
段差があることでそれぞれの部屋の目隠し効果を保ち、それぞれの部屋のプライバシーはきちんと守ります。そして、壁がないオープンな空間なので、家族の気配を常に感じることができます。